廃車手続きについて

お車を廃車にする際の手続き

ここでは、普通自動車を廃車にする方法を簡単にご案内いたします。
なお、ここでは「廃車にする」と決めてから直ぐには解体出来ない事が殆どの為、重量税を少しでも多く還付してもらえるように、一時抹消した後に永久抹消をする方法でご案内します。
なお、軽自動車も必要書類が若干違う程度で流れとしては一緒になります。

1、必要書類を揃える

普通自動車を廃車にする際に必要な書類は以下の物です。

※車検証の[所有者]の欄が本人様以外(ディーラー等)であった場合、
所有者様の実印が捺印された「委任状」と「譲渡書」、所有者様の「印鑑証明」が必要となります。
また、車検証に記載されている住所からお引越しなどをした場合、お引越し回数に応じて【戸籍謄本】や【戸籍附表】が必要となります。

2、必要書類を持って管轄の陸運支局へ行く

1.で用意した必要書類とナンバープレート2枚を持って、運輸局の窓口で一時抹消登録の意向を伝えます。

3、ナンバープレートと引き換えに、書類一式と記入サンプルをもらう

陸運局で一時抹消登録申請に必要な記入書類をもらい、書類を作成します。
作成し終えたら、手数料印紙を窓口で購入し、その印紙を貼って再び窓口に提出します。

4、【一時抹消登録証明書】を受け取る

書類を提出すると、一時抹消登録証明書が発行されます。
この証明書は一時抹消した自動車に再度乗る場合や、自動車を解体した際に必要になりますので、大切に保管します。
書類提出から証明書発行までの時間は運輸局の混雑具合にも左右されますが、最短で10分程で発行されます。

5、【自動車税事務局】で自動車税の手続きを行う

自動車税管理事務局で自動車税に関する手続きを行います。この時、車検が残っていれば返金になります。
具体的な金額はお問い合わせ下さい。

6、車を解体する

永久抹消登録の申請には「解体証明書」が必要になりますので、解体業者に依頼して車を解体する必要があります。
解体業者の混雑状況によりますが、解体を依頼して直ぐに解体する事はまず出来ないという事を理解した方が良いでしょう。
解体を行った日(解体報告記録)と確かに解体したという証明を確認しましょう。
※解体業者にお車の引き取りを依頼する場合、解体業者から引取車両の保管場所の距離にによってさまざまですが、ここでも料金が発生します。

7、陸運局で解体届出の申請を行う

永久抹消登録の手続きに必要な書類を持参し、申請書類を作成し窓口に提出します。

8、【廃車証明書】を受け取る

手続きが滞りなく終了すると【廃車証明書】が発行されます。

確かにご自分で手続きする事は可能でございます。
手間も時間もかかってしまう事を解って頂けたでしょうか。
当社ではこういった面倒な手続きを全て無料でお引き受けさせて頂いております。

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